「脱構築」を読んでみた

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ジャック・デリダが提唱した「脱構築」という哲学書を読んでみました。様々な現象の考え方ということで知人にオススメされた本書。とりあえず最後まで読んでみたものの、勉強不足のため、殆ど理解ができませんでした。。。猛省。

知人いわく、脱構築的の考えは「因数分解」が大切であるということ。一つの考えから内容を細分化し、別の要素同士を繋ぎあわせ新しい考えを構築するという考えに至ったそうです。確かに「因数分解」という考え方は物事の整理には打って付けな考え方だと思います。

そのような知人の考えも踏まえつつ、著書を拝読しました。まず、脱構築という名がついていますが、ジャック・デリダいわく、脱構築とは決して事象の考え自体を崩すようなことはしないということ。その事象の状態は保ちつつ、新しい考えに向かっていくということでした。

例えば、下記のような二元論を例に脱構築の概念を考えてみます。
「男」 vs 「女」

一般的に「男」性は「意地っ張り」だと言われていたりします。が、脱構築的に考えると、それを果たして「男」性だけのものだと包括していいのか?ということ。「女」性の中にも「意地っ張り」な人っているよね?という話。他方、「女」性は「口が軽い」など言われていたりしますが、これは「男」性もにもありえる性格ではないのか?
このように元の語句を崩壊せずに生かし言葉の本質的な意味を突き詰めて新しい考えに向かう思想のように私は受けました。

また、二元論とは別に脱構築はビジネスなどの様々なシーンで使えそうだという印象を受けました。一つの考えを細分化し、それぞれの本質を解くことにより、また別の角度から見たアイデアが出ると思いました。ただし、このようなアイデア出しの場合は、細分化したパーツの崩壊も往々にしてありえそうです(笑

補足:
今回の脱構築の考え方は下記が非常に参考になりました。večer(ヴェチェール) さん、ありがとうございます。
【哲学の小授業】脱構築ってなあに? デリダのアイデア太極拳!

参考文献

・脱構築(守中高明 著)

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