「思考の整理学」を読んでみた

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私たちは生活していくに際して、日々「思考」「学習」という行為を脳を使って行っています。これらの情報は脳内または外部からインプットされ情報は日々増えていきます。情報に触れ、インプットする機会は無限大ですが、脳内に保存される情報は有限です。これが意味することは、脳は肥大化を防ぐ為に「古い情報」や「必要でない情報」を忘れさせていくということです。まさにサーバーに貯まるログのように。しかし時として「古い情報」を忘れずに留めておきたい場合があると思います。全ての忘却を防ぐことは無理でも、極力自身にとって大切な情報は常に脳内からいつでもアクセスできる状態にしておきたいです。では一体このような環境をつくるにはどうしたらいいでしょうか?

著書「思考の整理学」では、思考を整理するには「うまく忘却を促進させること」が非常に重要キーになってくると書かれていました。元来忘れなくない情報を上手く忘れること、それが「思考の整理」に繋がる。この逆説的な定義は私も確かだと考えます。では、「上手く忘れる」という行為は一体どのようなことでしょうか?結論から言うと、例え情報を忘れたとしてもいつでもその情報を媒体から引き出せる状態にしておくこと、ということです。ここで言う媒体は、様々あります。例えばノートに書く、手帳に書く、デジタル情報として入力するなど。著書である「思考の整理学」ではノートに綺麗にまとめることをおすすめしていました。私の場合はこのようにブログ記事として情報をアウトプットしています。

このように情報をアウトプットすると、その情報の忘却は促進され脳内から消去され、脳内の保存領域に空きができます。さらに空きができた領域に新しい情報を取り込めるということです。

アウトプットするメリットは2点ほどあると考えます。

1.情報への反復接触(記憶の定着化)
2.忘却した場合の再インプット

ただ、情報の忘却という懸念材料を取り去るだけでなく、一度触れた情報をアウトプットすることで、再度その情報に触れ記憶を定着することが可能になってきます。もちろんアウトプットの回数が増えるほどその情報に触れる機会も増えるので定着度は増していきます。

情報のアウトプット化は多くの書籍でも紹介されている程、信用性が高く脳の効率化にとっても大切な行為だと考えます。
他にも下記書籍を読んで同じことに気づきました。ご参考までに。

「精神科医が教える 読んだら忘れない読書術」を読んでみた

参考文献

・思考の整理学(外山滋比古 著)

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