「考えるヒト」を読んでみた

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普段私たちは外部より様々な情報を受取ます。受け取った情報は「脳」に行き、体外へ筋収縮としてアウトプットされます。至極当たり前の話かもしれませんが、人の行為の源は全て「脳」を通り処理されていると思われます。
では、外部からの情報はどのように私たちは受け取っているのでしょうか?それは、俗に言う下記、「五感」から受け取るものと考えられます。

視覚
聴覚
味覚
嗅覚
触覚

「五感」からインプットされた情報は、上述したように「脳」に行き処理されます。
脳は「右脳」や「左脳」と2つの脳に分かれており、それぞれ処理する役割が違ってきます。

「右脳」では、直感やひらめき、芸術など感覚的な処理がメイン。
「左脳」では、数字や言語の処理がメイン。

脳内では受け取った情報を「相応する箇所」で処理しアウトプットします。「相応する箇所」と言われても、あまりピンと来ないかもしれません。例えば、人とコミュニケーションを取る場合を想定して処理の流れを考えてみましょう。

①話し手の言葉が耳から「聴覚」を介してインプット。
②インプットされた情報が脳に到達。
③話された言葉を「理解する中枢」を通る。
④「言葉を話す中枢」を通り、話すという運動を得てアウトプット。

もちろんこの処理を行う中枢がもしダメージを受けたら正常に処理を行うことはできなくなります。

さらに深く見ていきましょう。
情報をインプットしたりアウトプットする時はどのように脳に伝わり、そしてどのように末梢に伝えるのでしょうか。結論を言うと、この情報伝達は「ニューロン」と「シナプス」が深く関わっています。
インプットされる時、情報は感覚器などから入ってきて軸索を伝って情報を脳へ伝達します。伝達された情報がニューロンへ届き隣接する別のニューロンへ情報をさらに伝達します。ニューロンからニューロンへの情報伝達は特殊で、電気信号で送られてきた情報を化学物質に変換し別のニューロンへ渡します。この作業を繰り返し、情報は該当の中枢へたどり着き処理が行われます。
アウトプットされる時は、その逆です。処理結果は同じくニューロンをリレーし、最終的に末梢へ伝わり運動として処理されます。

「考えるヒト」を読むことにより、私達が日頃当たり前のように行っているコミュニケーション、思考などは、実は私達の脳内ではこのような処理が行われているからこそ出来ることに気づくことが出来ました。本当に人間は不思議で神秘的です。
勉強になりました。ありがとうございました。

参考文献

・考えるヒト(養老孟司 著)

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