第10回 Twilioを使って保留状態から抜ける

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第9回 Twilioを使って通話待機の部屋を作成の続き。

Dial 命令動詞を使って通話がはじまりキューが削除される他に、 Leave という命令動詞を使ってキューを抜けさせる方法がある。この方法を使って保留状態から解除してみる。

目的

Leave動詞を使って待機状態を解除する

開発

今回作成するファイルは、2ファイル。

  • room.xml
  • leave.xml

room.xmlでは、実際に発信者をキューに追加して保留状態にする。

leave.xmlでは、発信者をキューから外す処理を行う。

それぞれのファイル内容は下記。

room.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
	<Enqueue waitUrl="leave.xml">SupportRoom</Enqueue>
	<Say language="ja-jp">すみません。サポート時間外です。また明日おかけください。</Say>
</Response>

leave.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
    <Leave />
</Response>

1行目の

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

は、xml宣言文と言われる一行。以降の文章構造はxmlで書いていきますよと宣言している。

room.xmlでは、2行目と5行目、
leave.xmlでは、2行目と4行目にある、

<Response>
</Response>

は、TwiMLのルート要素。命令動詞は必ずこのResponseをネストするように記述していく必要がある。

room.xmlの3〜4行目が命令動詞。
3行目の Enqueue で発信者をキューに入れる。属性のwaitUrlでキューの待機中に実行されるファイルをleave.xmlを指定。
4行目の Say で「すみません。サポート時間外です。また明日おかけください。」という文言を発信者に対して読み上げる。

leave.xmlの3行目が命令動詞。
3行目の Leave で発信者をキューから削除する。

それぞれのファイルの記述が完了したら、サーバにアップロード。
後は、twilio番号とroom.xmlとのひも付けを行う。
ひも付け方法はこちら
※それぞれの環境にあわせてURLの入力を変更する必要があります。

実際にtwilio番号に電話を掛けて動作確認。

参考文献

Leave命令動詞の概要:https://jp.twilio.com/docs/api/twiml/leave
・ 通話のキャンセル(切断)でユーザーの通話時間を制御できる(LeaveとHangup):https://www.youtube.com/watch?v=0M4bUMRcV0Y

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