第9回 Twilioを使って通話待機の部屋を作成

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twilioを使って通話の待機ルーム(保留機能)を作成してみる。

目的

通話の待機ルーム(保留機能)の作成

開発

今回必要になるものは下記。

twilio番号が2つ

1.受信者用twilio番号

2.発信者用twilio番号

twimlファイルが2つ

1.通話待機部屋用(room.xml

2.通話待機ルームへのダイヤル用(dial.xml

まずは、通話待機の部屋を作成。

待機部屋の作成(保留機能)は、 Enqueue という命令動詞を使う。

room.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
	<Say language="ja-JP">少々おまちください。</Say>
	<Enqueue>SupportRoom</Enqueue>
</Response>

1行目の

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

は、xml宣言文と言われる一行。以降の文章構造はxmlで書いていきますよと宣言している。

2行目と5行目にある

<Response>
</Response>

は、TwiMLのルート要素。命令動詞は必ずこのResponseをネストするように記述していく必要がある。

3〜4行目が命令動詞。
3行目の Say で発信者に対して「少々おまちください。」と読み上げる命令を出す。
4行目の Enqueue で発信者をキューに入れる。

room.xmlファイルの記述が完了したら、サーバにアップロード。
後は、twilio番号とroom.xmlとのひも付けを行う。
ひも付け方法はこちら
※それぞれの環境にあわせてURLの入力を変更する必要があります。

ひも付けが完了したら実際にtwilio番号にコール。
「SupportRoom」という待機部屋にダイヤルがあるまで待機状態(保留状態)になるかどうかの確認。

一方、この待機部屋にダイヤルをかける方法は、Dial という命令動詞に用意されている Queue という名詞を使います。

dial.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
    <Say language="ja-jp">SupportRoomへ繋げます。</Say>
    <Dial>
    	<Queue>SupportRoom</Queue>
    </Dial>
</Response>

1行目の

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

は、xml宣言文と言われる一行。以降の文章構造はxmlで書いていきますよと宣言している。

2行目と7行目にある

<Response>
</Response>

は、TwiMLのルート要素。命令動詞は必ずこのResponseをネストするように記述していく必要がある。

3〜6行目が命令動詞。
3行目の Say で発信者に対して「SupportRoomへ繋げます。」と読み上げる命令を出す。
4〜6行目で Dial 命令動詞と Queue 名詞を使ってSupportRoomへ接続。

<Say language="ja-jp">SupportRoomへ繋げます。</Say>
<Dial>
<Queue>SupportRoom</Queue>
</Dial>

dial.xmlファイルの記述が完了したら、サーバにアップロード。
後は、twilio番号とdial.xmlとのひも付けを行う。
ひも付け方法はこちら
※それぞれの環境にあわせてURLの入力を変更する必要があります。

ひも付けが完了したら実際にtwilio番号にコール。
「SupportRoom」という待機部屋にダイアルが繋がり、保留状態が解除されて通話がはじまったら成功。

参考文献

Enqueue命令動詞の概要:https://jp.twilio.com/docs/api/twiml/enqueue
Queue命令動詞の概要:https://jp.twilio.com/docs/api/twiml/queue
・少々お待ちください。ユーザーが待機する通話待機ルームを生成(Enqueue):https://www.youtube.com/watch?v=HQT-RDpjhbg

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